【当院の症例(インプラント)】

症例1
60代前半 男性 270万円
 メリット 自分の歯でしっかり噛む感覚が蘇った。
 デメリット 歯垢や汚れが滞留しないように3か月ごとの定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
術前   術後

症例2
30代前半 女性 50万円
 デメリット 手術の負担と治療費がかかる。
 メリット 両隣の歯をけずらなくて済む。治療期間 ほぼ1年予後を含む。
術前   術後

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症例3
50代中半 女性 250万円
 メリット 入れ歯の違和感から解放され、自分の歯のような感覚がもどった。
 デメリット 歯垢や汚れが滞留しないように3か月ごとの定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
術前   術後

症例4
80代前半 女性 入れ歯も含んで、 80万円
 メリット 入れ歯の安定が良くなり、しっかり噛めるようになった。
 デメリット インプラントとともに、入れ歯の調整が定期的に必要。入れ歯を入れる土台が加齢とともに痩せてくるし、入れ歯を清掃する事で、入れ歯がすり減るので、定期的なインプラントと入れ歯の微調整が必要。
下あごの歯の無い部分にインプラントを2本打ち込む。
 
このような構造の入れ歯を作り、インプラントの土台にはめ込み入れ歯を安定せる。

症例5
70代前半 男性 200万円 上顎の入れ歯は安定が良いが、下顎は土台がないので、すぐに外れてしまう。インプラントを入れ、入れ歯をネジでインプラントに固定した。
 メリット 入れ歯が浮かなくなり、しっかり何でも噛めるようになった。
 デメリット 歯垢や汚れが滞留しないように3か月ごとの定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
下あごの歯の無い部分にインプラントを打つ。   このような構造の入れ歯を作り、インプラントの土台にネジで留めて固定する。
入れ歯とは違い、外れないように固定できる。

症例6
70代前半 男性 240万円 今まで上顎は入れ歯を入れていたが、入れ歯がどうしても、馴染めないので、インプラントを希望。
 メリット 全く 自分の歯のように噛めるようになった。
 デメリット 歯垢や汚れが滞留しないように3か月ごとの定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
術前 術前レントゲン写真
術後 術後レントゲン写真

症例7
60代後半 男性 50万円 歯がない所にブリッジはしたくないという事で、インプラントを希望。
 メリット  両隣の歯をけずらなくて済む。
 デメリット 歯垢や汚れが滞留しないように3か月ごとの定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
術前   術後

症例8
70代後半 女性 90万円 上下総入れ歯 下顎の入れ歯が動くし痛むし、全く使えない。
 メリット インプラントを4本植立し、入れ歯を固定することにより、しっかり噛めるようになった。
 デメリット 歯垢や汚れが滞留しないように3か月ごとの定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
上から 正面から
下あごの歯の無い部分にインプラントを4本打ち込む。
このような構造の入れ歯を作り、インプラントの土台にはめ込み入れ歯を安定させる。

症例9
30代前半 100万円 男性 オートバイ事故で、前歯を2本無くしてしまった。他院でブリッジを勧められたが、歯を削るのがいやなので、インプラントを希望。
 メリット 自分の歯と全く同じような感じで違和感がない。
 デメリット 骨が薄い場所なので、骨の移植も同時に行った。費用が高くなった。歯垢や汚れが滞留しないように3か月ごとの定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
術前
術後 術後レントゲン写真

症例10
30代 女性 カリエス(虫歯)のため、右上 6 を抜歯 上顎のインプラント植立には骨の厚みが不足しているので ソケットリフト インプラント植立と同時に骨の再生のため人工骨を注入施術。
 人口骨とインプラント施術費 ソケットリフト自費100000円 インプラント自費350000円 上顎骨が厚くなり、インプラントを支えうる強度を得る事ができた。
歯垢 汚れが滞留しないように3か月毎の定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
術中
総入れ歯の人にすべてインプラントを植えました。
術後
 

症例11
50代 後半 男性 インプラントを希望されましたが、上顎の骨がほとんどなかったので、サイナスリフトフロアオグメンテーションを施術 自費 人口骨施術費150000円 ソケットリフトは骨再生とインプラント植立を同時にできたが、この場合は骨再生の手術をし、骨が再生されたのを確かめた後にインプラント植立を行う。
骨再生のため、禁煙も要請した。この治療開始から、半年後X線写真で骨の状態を確かめた上のインプラント植立であるため、骨再生まで半年 インプラント植立固定まで半年 と期間を要した。
また、歯垢汚れが滞留しないように3か月毎の定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
【サイナス(上顎洞)リフト(つり上げる)法】

 鼻と上顎の間には、サイナス(上顎洞)と呼ばれる空間があり、歯の土台の骨が他の部分より薄くなっています。そのため、上顎の犬歯から奥歯までは、インプラントをうつことが困難でした。
 サイナリフト法とは、インプラントを支えられるように、上顎洞の底部の骨の厚みを、人工骨を利用して、増す方法です。

ソケットリフトテクニック 当院の症例
 ・1〜2歯、上顎洞底まで距離がある程度ある場合
当院の手術例

サイナスリフトオグメンテーションテクニック 当院の症例
 ・3〜5歯、上顎洞底まで距離がほとんど無い場合
当院の手術例

症例12【当院の症例及び手順】
50代 後半 男性 インプラント植立数 総計 16本の長時間の手術になるため、静脈鎮静法を強くすすめました。
手術時間が長かったので、静脈鎮静代自費80000円 (短い手術時間の場合は自費50000円)インプラント植立1本350000円であるが、多数であるので、値引きをした。
金額については、難易度リスク等個人差があるので公表はできない。 費用と時間はかかったが、自分の歯が取り戻せたような感覚が蘇り、格段に噛めるようになった。
また、歯垢 汚れが滞留しないように3か月毎の定期清掃検診が必要。
定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。
ランニングコストとしては、定期的な清掃点検に1回3000円程度 保険可 しかし、汚れやインプラントの損傷・上部構造の摩耗損傷により、様々であるので、これより上回ることも、ありうる。

症例 2の方 60代 前半 男性 上の歯は、入れ歯を使用 下顎は歯 1本ごとにインプラントを植立した。インプラントは10本植立したので、長時間の手術で静脈鎮静法併用 自費70000円 静脈鎮静法としては、一日で日帰り手術でできた。インプラント植立1本350000円であるが、多数であるので、値引きをした。金額については、難易度リスク等個人差があるので公表はできない。 上の入れ歯は比較的維持を求められやすいが下の歯は入れ歯だと浮いてしまい、使用感が機能とともに悪かったが、下の歯を個別のインプラントにしたので、自分の歯のような感覚を取り戻せた。しかし、費用時間ともに高額となった。また、歯垢 汚れが滞留しないように3か月毎の定期清掃検診が必要。定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。ランニングコストとしては、定期的な清掃点検に1回3000円程度 保険可 しかし、汚れやインプラントの損傷・上部構造の摩耗損傷により、様々であるので、これより上回ることも、ありうる。

症例 3の方 70代 前半 女性 上顎は入れ歯を使用 下顎は 6本インプラント植立 下顎インプラント植立は、入れ歯を作り、その入れ歯そのものをインプラントで歯茎に固定する。6本インプラントを植立したので長時間の手術になった。静脈鎮静法を併用。自費60000円 総額200万円 下顎は入れ歯をインプラントで固定する方法だが、自分の歯のような感覚にあるとの事。症例2より、比較的手入れが楽である。入れ歯が単体で取り外すことができるから、清掃がしやすい。しかし、上記2件と同様に歯垢 汚れが滞留しないように3か月毎の定期清掃検診が必要。定期的検診がないと、インプラント脱落の恐れもある事を説明。ランニングコストとしては、定期的な清掃点検に1回3000円程度 保険可 しかし、汚れやインプラントの損傷・上部構造の摩耗損傷により、様々であるので、これより上回ることも、ありうる。

 まず、総入れ歯の方のデジタルCT撮影(通常CTの1/7線量)を行い、適切な植立場所を探索設計します。その後一日で、インプラントを植えます。(なお、骨の弱い箇所は増強、骨移植なども行います。)
 同時に、その場で即席の固定式の葉を作製するので、手術後すぐにかむことができます。
 また、グラグラの抜かなくてはならない歯が残っている場合は、抜くと同時にインプラントを植えて行きます。

上下にインプラントをうった所 インプラントを打った後のレントゲン写真
 
上アゴのその場で作製した
即席の固定式の歯
下あごのその場で作製した
即席の固定式の歯
 
上下のその場で製作した即席の固定式の歯
※即席の固定式の歯は、やがて正式の固定式の歯に置き換えます。
インプラントが骨と完全にゆ着する間(4ヶ月〜半年)、即席の固定式の歯を改造してより理想的なかみ合わせを追求して行きます。
4ヶ月〜半年待って、インプラントが完全に骨とゆ着したら、技工士が模型に立ち上げ今まで改造してきた即席の固定式の歯の形態、状態を把握参考にして、審美的にも優れた正式な固定式の歯(完成作製物)を作製していきます。